「チャイム」 築地1丁目 回るシェフ!目の前で焼いてくれるステーキランチ
ステーキハウス チャイム
東京都中央区築地1-12-22 コンワビル B1F (コンワビルHP)
ランチ 11:30~15:00
ディナー 18:00~21:00
定休日 土・日・祝
◆土日祝ランチ情報◆ ランチは平日のみ
ボリューム ★★★☆☆
また行きたい度 ★★★☆☆(★3.5)
この店の一品


羊ステーキ 950円
ライス(お替り無料)・スープ・サラダ・焼野菜付
昭和40年代の竣工、築地のコンワビル。
地下には飲食店があり通称「コン地下」と呼ばれ、この界隈の人に親しまれています。
昭和にタイムスリップしたような、味のあるお店だらけ。
中でも有名なのが、ここ「チャイム」。

テーブルそれぞれに鉄板が設置されていて
シェフが目の前で焼いてくれるという珍しいスタイル。
このシェフがすべてのテーブルを回りながら手際よく肉を焼いては消え、現れては焼き…。
この日はそれほど混んでいなかったのですが、混雑時はきっと大変でしょうね…。
それにしてもニンニクの量!オフィス街のランチということを一切気にしていない(笑)。

一番人気は10食限定の「国産牛ヒレステーキ」1,300円ですが、この日はすでに売り切れ。
その次に人気というのが「羊ステーキ」。

テーブルにある醤油と酢とからしをブレンドして、自分好みの酢醤油ダレを作ります。
シンプルなんですが、これが驚くほど肉に合うんです!!

最後にモヤシが添えられて完成。
ニンニクのせいもあってか羊の肉は臭みは全くなし。
また想像していたほど硬くなく、適度な噛み応えがある肉もあれば柔らかい肉もあり。
どちらも旨みがじんわりと滲み出す美味しさでした。

コンソメスープとサラダ付き。
サラダには玉ねぎたっぷりのドレッシング。これもまた美味。
もう一品

豚ロースステーキ 900円
ライス(お替り無料)・スープ・サラダ・焼野菜付

ロース肉が一枚どーん!というステーキを想像していたのですが、
カットしてある豚肉で、しかも焼かれていくうちに薄切り肉になってしまうという…。

ステーキのダイナミックな味わいはなくとも
ちりちりになった豚肉はこれはこれで美味しい。

肉よりも酢醤油の美味しさを味わうという感じになってしまいましたが
それはそれで良し!
もう少しボリュームがあったらいいな~とかいろいろ思うところはあるものの
肉の香りをまとって食べていたら、もう何もかもがどうでもよくなってしまう。
何故か憎めないし、何故か許せてしまう、それもこの店が醸し出す魅力なのかも…。

鉄板が設置されたテーブル(個人的には初めて見ました)を見るのも、
シェフの“焼き回り”を見るのも、それだけでも十分に価値アリ!と思わせるお店です。

コン地下の古びた地味な空間にこのお店だけ真っ赤!
全てがいい味出してます。
東京都中央区築地1-12-22 コンワビル B1F (コンワビルHP)
ランチ 11:30~15:00
ディナー 18:00~21:00
定休日 土・日・祝
◆土日祝ランチ情報◆ ランチは平日のみ
ボリューム ★★★☆☆
また行きたい度 ★★★☆☆(★3.5)
この店の一品


羊ステーキ 950円
ライス(お替り無料)・スープ・サラダ・焼野菜付
昭和40年代の竣工、築地のコンワビル。
地下には飲食店があり通称「コン地下」と呼ばれ、この界隈の人に親しまれています。
昭和にタイムスリップしたような、味のあるお店だらけ。
中でも有名なのが、ここ「チャイム」。

テーブルそれぞれに鉄板が設置されていて
シェフが目の前で焼いてくれるという珍しいスタイル。
このシェフがすべてのテーブルを回りながら手際よく肉を焼いては消え、現れては焼き…。
この日はそれほど混んでいなかったのですが、混雑時はきっと大変でしょうね…。
それにしてもニンニクの量!オフィス街のランチということを一切気にしていない(笑)。

一番人気は10食限定の「国産牛ヒレステーキ」1,300円ですが、この日はすでに売り切れ。
その次に人気というのが「羊ステーキ」。

テーブルにある醤油と酢とからしをブレンドして、自分好みの酢醤油ダレを作ります。
シンプルなんですが、これが驚くほど肉に合うんです!!

最後にモヤシが添えられて完成。
ニンニクのせいもあってか羊の肉は臭みは全くなし。
また想像していたほど硬くなく、適度な噛み応えがある肉もあれば柔らかい肉もあり。
どちらも旨みがじんわりと滲み出す美味しさでした。

コンソメスープとサラダ付き。
サラダには玉ねぎたっぷりのドレッシング。これもまた美味。
もう一品

豚ロースステーキ 900円
ライス(お替り無料)・スープ・サラダ・焼野菜付

ロース肉が一枚どーん!というステーキを想像していたのですが、
カットしてある豚肉で、しかも焼かれていくうちに薄切り肉になってしまうという…。

ステーキのダイナミックな味わいはなくとも
ちりちりになった豚肉はこれはこれで美味しい。

肉よりも酢醤油の美味しさを味わうという感じになってしまいましたが
それはそれで良し!
もう少しボリュームがあったらいいな~とかいろいろ思うところはあるものの
肉の香りをまとって食べていたら、もう何もかもがどうでもよくなってしまう。
何故か憎めないし、何故か許せてしまう、それもこの店が醸し出す魅力なのかも…。

鉄板が設置されたテーブル(個人的には初めて見ました)を見るのも、
シェフの“焼き回り”を見るのも、それだけでも十分に価値アリ!と思わせるお店です。

コン地下の古びた地味な空間にこのお店だけ真っ赤!
全てがいい味出してます。