元祖の貫禄!『銀座若松』の『元祖あんみつ』
銀座 若松
東京都中央区銀座5-8-20 銀座コアビル1F
営業時間/11:00~20:00(L.O.19:30) 定休日/無し

『元祖あんみつ』 900円
癒され指数 ★★★★(昔ながらのルックスと甘さはかえって新鮮!)
(『いかに癒されたか』が目安の“癒され指数”でスイーツの満足度を表現しています)
スイーツ担当:M
です。
銀座を語るなら、おさえておかねばならない名店は多々あります。
この創業明治27年という老舗『銀座若松』もそんな銀座ならではの名店のひとつ!
今や和スイーツの定番中の定番ともいえる“あんみつ”を『銀座若松』の二代目が昭和5年に考案し販売。
なんと、あんみつ発祥のお店が、ここ『銀座若松』なんです。

これぞ、『ザ・あんみつ』!といったルックスの、昔ながらのあんみつ。
昭和5年の“あんみつ”登場当時から今も変わらぬ製法で作られているんだそうです。
十勝小豆のこしあん・伊豆大島の寒天・富良野の赤えんどう、
そしていかにも缶詰のフルーツです!って感じのカラフルな色合いが懐かしさを誘いますね~!

この『元祖あんみつ』のトレードマークが、店名の“若松”をモチーフにした、羊羹の松飾り。
カワイイ若松の下には、自慢のこし餡。
密度が高くねっちりとしていてしっかり甘ーい!
最近は甘さ控えめの餡が多いけれど、このちょっとくどいくらいの甘さが、
懐かしくて、あんこらしくて、とてもイイんですよね~。

黒蜜はやや粘りも感じられ、甘さもコクも満点。
この黒蜜をかけて頂くと、さらに甘さが増すワケですが、
赤えんどうの塩味が小気味よく弾け、甘さを和らげてくれます。
寒天はクセがなく、また食べやすいサイズなのも好み。

甘いモノは好きだけど、しっかり甘いのはちょっと…という方は
プラス100円でアイスクリーム付きの『クリームあんみつ』にも出来ます。
アイスが加わると食べやすくなるかも。

『若松』は元々は汁粉屋で、二代目が「なんとか自慢の餡を生かしたい」との想いから、
試行錯誤の末、みつ豆と餡を組み合わせたこの『あんみつ』を作ったそうです。
“元祖”なだけあって、特別個性はない、とてもスタンダードなあんみつではありますが
このずっしりくる甘さは元祖と呼ぶに相応しい、貫禄の味わい。

出入口は2箇所あり、左は銀座コアからの出入口。
反対側の外観は古く、老舗らしさが伺えます。
『元祖あんみつ』はテイクアウトも出来て、テイクアウトの方がお店で食べるよりお値打ちではありますが
レトロな店内でしみじみ味わうのもいいもんですよ。
※『銀座若松』のその他のスイーツのレポート記事はコチラ
→『氷あずき ミルクトッピング』
東京都中央区銀座5-8-20 銀座コアビル1F
営業時間/11:00~20:00(L.O.19:30) 定休日/無し

『元祖あんみつ』 900円
癒され指数 ★★★★(昔ながらのルックスと甘さはかえって新鮮!)
(『いかに癒されたか』が目安の“癒され指数”でスイーツの満足度を表現しています)
スイーツ担当:M

銀座を語るなら、おさえておかねばならない名店は多々あります。
この創業明治27年という老舗『銀座若松』もそんな銀座ならではの名店のひとつ!
今や和スイーツの定番中の定番ともいえる“あんみつ”を『銀座若松』の二代目が昭和5年に考案し販売。
なんと、あんみつ発祥のお店が、ここ『銀座若松』なんです。

これぞ、『ザ・あんみつ』!といったルックスの、昔ながらのあんみつ。
昭和5年の“あんみつ”登場当時から今も変わらぬ製法で作られているんだそうです。
十勝小豆のこしあん・伊豆大島の寒天・富良野の赤えんどう、
そしていかにも缶詰のフルーツです!って感じのカラフルな色合いが懐かしさを誘いますね~!

この『元祖あんみつ』のトレードマークが、店名の“若松”をモチーフにした、羊羹の松飾り。
カワイイ若松の下には、自慢のこし餡。
密度が高くねっちりとしていてしっかり甘ーい!
最近は甘さ控えめの餡が多いけれど、このちょっとくどいくらいの甘さが、
懐かしくて、あんこらしくて、とてもイイんですよね~。

黒蜜はやや粘りも感じられ、甘さもコクも満点。
この黒蜜をかけて頂くと、さらに甘さが増すワケですが、
赤えんどうの塩味が小気味よく弾け、甘さを和らげてくれます。
寒天はクセがなく、また食べやすいサイズなのも好み。

甘いモノは好きだけど、しっかり甘いのはちょっと…という方は
プラス100円でアイスクリーム付きの『クリームあんみつ』にも出来ます。
アイスが加わると食べやすくなるかも。

『若松』は元々は汁粉屋で、二代目が「なんとか自慢の餡を生かしたい」との想いから、
試行錯誤の末、みつ豆と餡を組み合わせたこの『あんみつ』を作ったそうです。
“元祖”なだけあって、特別個性はない、とてもスタンダードなあんみつではありますが
このずっしりくる甘さは元祖と呼ぶに相応しい、貫禄の味わい。

出入口は2箇所あり、左は銀座コアからの出入口。
反対側の外観は古く、老舗らしさが伺えます。
『元祖あんみつ』はテイクアウトも出来て、テイクアウトの方がお店で食べるよりお値打ちではありますが
レトロな店内でしみじみ味わうのもいいもんですよ。
※『銀座若松』のその他のスイーツのレポート記事はコチラ
→『氷あずき ミルクトッピング』