さよならウェンディーズ

【2010年12月31日で閉店しました】
日本からの撤退…残念です

『ウェンディーズ』　銀座店



『ウェンディーズバーガー』／『メロンソーダ』

今日で日本から完全撤退となる『ウェンディーズ』。
閉店前の駆け込みで連日長蛇の列。
その列の長さに諦めていましたが、
最後にやっぱり食べておきたい！と今日は午前10時に向かいました。
行列してはいるものの、今日は今まで見た行列の長さの中で
最短だったので並びました。



定番の『ウェンディーズバーガー』。
ウェンディーズといえばこの四角のパテですよね。
もう食べられないと思うと名残惜しいです…。

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『チリチーズ』


そして『ウェンディーズ』といえばやっぱこれでしょう！
これを食べなきゃ『ウェンディーズ』とサヨナラ出来ない！
『チリチーズ』ですよ！
フライドポテトの上に、ビーンズ入りの挽肉のチリソース、
さらにその上にチーズ！
単純な構成ですが、これがホント美味しいんですよね。
『ウェンディーズ』に来たら絶対これ、注文したもんです。



相変わらず美味しかったです。
もう食べられないのかー。

閉店すると聞いてから、
個人的に「今年絶対食べておきたいお店の最上位」にランクインしてしまった『ウェンディーズ』。

散々銀座のグルメを紹介しておきながら、
今年のブログのシメが『ウェンディーズ』というのはどうなの？
という声も聞こえそうですが（笑）
2009年のシメを、一番食べておきたかった店で締めくくれてハッピーでした！



閉店間際はまた混みそうですね。
店員さん、泣いちゃったりするのかなー。



赤毛のおさげの女の子のキャラクターが
いかにもアメリカンな感じでチャーミングでした。
いろいろ思い出があるお店でもありました。
今更ながらもう少し利用すればよかったなー、なんて。

お疲れ様でした！『ウェンディーズ』。


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アルポルトの片岡シェフプロデュースのカフェランチ「花絵」

【閉店しました】
2009年12月2日から別の店舗が営業中です

サリョウ　ハナエ
茶寮 花絵

東京都千代田区有楽町2-7-1　有楽町マルイ３Ｆ
平日・土曜＝11:00-23:00
日祝＝11:00-22:00
ランチタイムは１１時～１４時３０分
◆土日祝ランチ情報◆　土日祝とも通常ランチです

ボリューム　★★★☆☆（大盛りは出来ません）
また行きたい度　★★★☆☆（女性向のお店です）

この店の一品

夏野菜たっぷりのカレー重　　１０００円
季節の彩り野菜をたっぷり乗せた和風カレー重
吸い物、酢漬野菜、デザートつき

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お重に入ってくるだけで、カジュアルなカレーが上品な料理に！
野菜は、アスパラ　パプリカ　ズッキーニ　ナス　ブロッコリー　ゴボウなど。
ゴボウはチップス状に揚げてあり、表面にたっぷり散らされてます。



サクッと揚がったゴボウが、ルーに絡むと、とろりと変化。
油の旨みが染みだして、それが新たなコクを生み出します。
ルーはそれ程辛くは無く。和風ダシがきいているような味わい。



デザートは、きな粉をかけたみたらし団子。
お水はペットボトルのミネラルウォーター。
この暑い時期は、持ち帰れるのがちょっと嬉しかったりも。

続いての一品

小海老の味噌バター　　９００円
酢漬野菜、デザートつき

海老と、油揚げと、水菜を乗せた味噌バター風味のパスタ。
麺はカッペリーニ。



かなり味噌がきいていて、しょっぱい！が第一印象。
水菜と揚げとネギ、と素材の見た目は京風なので
薄口を想像してしまうせいでしょうか…。
でももう少し塩分控えめだと喉も渇かず、最後まで美味しくいただけそうなんですが。



和風のダシで味わうと、カッペリー二がやや固めの素麺、といった雰囲気になりますね。
和風とはいえ、バターのコクがきいているので洋風スープのようでもあり、
味噌バターなのでラーメンのようでもあり…と不思議な感覚が到来する料理です。



マルイの中、という場所柄、メニューは女性向けの“ヘルシーでオシャレ”なラインナップ。
あの片岡シェフがプロデュースする店だけあって
どれも「食べてみたい！」という好奇心をくすぐるものばかりです。
男性はちょっと入りにくい雰囲気かもしれませんが、入ってみると意外と落ち着けます。
おなかペコペコ男子には物足りないかもしれませんが…。



甘味が充実していてしかも美味しそうだったので
次回は喫茶として利用しようと思いました。


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帰省土産におススメ！その③ ～お酒にも合う “和フランス”風味パイ～

シェ・リュイ　代官山店

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シェ・リュイ（ＨＰ）
東京都渋谷区猿楽町23-2
営業時間／9：00～22：00　定休日／なし


『プティ サレ アペリティーフ』　1袋 504円

癒され指数 ★★★★
（『いかに癒されたか』が目安の“癒され指数”でスイーツの満足度を表現しています）

スイーツ担当：Ｍです。

20年前、上京したら必ず行ったのが、当時オシャレな街の代名詞だった代官山。
そして代官山といえば、フランス菓子とパンの店『シェ・リュイ』でした。
今は代官山以外にも数多く出店されていて、デパートの催事でも常連！
…てな具合になり、代官山に行かなくてもいろんな場所で購入できるようになりました。



そんな『シェ・リュイ』はカレーパンやカヌレ、モンブランなど
ヒット作を多く持つお店ですが、手土産として不動の人気を誇るのが、この塩パイ。
甘いものがちょっと苦手、という方やお酒を飲む方には大好評のこの塩パイは
贈答用にはちょっと懐かしい柄がカワイイ 缶入り（1575円）で、
ちょこっとプレゼントや自分用にはこちらの小さな袋入りで購入しています。

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一見“おかき”のような和ルックスなんですが、サクサクの一口パイ。
そのサクサクな食感とほんのり漂う甘さは紛れもなくフランス風味、
しかし、口の中に押し寄せるのは海苔やゴマ、エビ、山椒など、塩が効いた和の風味、
…と“和”と“フランス”が混在する甘辛ミックスな美味しさがなんともユニークで、
これ、後を引くんですよねー。



難点は海苔とかエビの磯風味が強すぎて、
他のゴマだとか山椒の風味までも磯の香が染みていること。
全部似たような風味に感じられてしまうのはちょっと残念。



でもこれ、かなりイケます。
甘いもののほうが好きな私でもハマりましたねー。
食べだすと止まらない恐ろしさも秘めてます。

この“和フランス”風味、お茶にもワインにも抜群に合いますよー！
東京で見つけたら是非！
…通販もあるけどね。



※『シェ・リュイ』のその他のスイーツのレポート記事はコチラ
→『代官山あんぱん』


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帰省土産におススメ！その② ～正真正銘・銀座土産の王道～ 「たちばな」のかりんとう

たちばな

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東京都中央区銀座8-7-19　江安ビル１F
営業時間／11：00～19：00　（～17：00／土曜日）
定休日／日・祝日


『かりんとう』1袋 800円
(左）ころ　（右）さえだ
日持ちの目安 ／約2ヶ月

癒され指数 ★★★★
（『いかに癒されたか』が目安の“癒され指数”でスイーツの満足度を表現しています）

スイーツ担当：Ｍです。

銀座土産の王道中の王道！として知られているかりんとう専門店。
銀座に1店舗しかなく、予約もできなければ地方発送もしない、
…つまり銀座まで足を運ばなければ手に入らない！
そんなこだわりと、そのこだわりに見合った味わいで
多くの銀座ツウに「銀座土産といえばコレ！」と言わしめる名店です。



かりんとうは、ころっとした太くて丸いタイプの『ころ』と
細長いタイプの『さえだ』の2種類のみ。
今回は自分用に袋入りを購入しましたが、
贈答用には朱色に橘の花をあしらった缶入りが大好評なんです。

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『ころ』


宝石のように艶やかに飴がけされたかりんとうは
見るからに『銀座の手土産』っぽい高級感と上品さ。

特に『ころ』のほうは表面積が広いぶん、艶やかさが際立って
華やかな印象。



ただ、太い分、固くて噛み応えがあるので、
年配の人には『さえだ』のほうがいいと思われます。



最初は「有名とはいえ、ごく普通のかりんとうだけどな…」と思うんですが
品のよい甘みが飽きさせない！
食べ進むうちにどんどん魅力的になる、ハマる味なんです。
しかも油っこさがない！
かりんとうって、いつも後から胸焼けするんですが
これは一切胸焼け無し！
これにはちょっと驚きました。

『さえだ』


サクサクっとリズミカルに味わえるのが魅力の『さえだ』。
『ころ』も『さえだ』も味は同じですが、太さが違うだけで印象もガラリと変わりますね。

個人的にはこっちの『さえだ』が食べやすくて、かりんとうらしさも味わえて好みなんですが、
男性は『ころ』派、女性は『さえだ』派に分かれるらしいです。



日持ちは1ヶ月半くらいと長めなトコも、土産の要素としてはバッチリ。



ただ、このお店、とっても分かりにくいんです。
間口も狭いし看板をどーんと出しているわけでもない。
実は何度もこの道を通っていたんですが、ここがあの『たちばな』だとは
しばらく気付かなかったくらい。

店内も2人入ればいっぱいで、受け渡しの台があるだけ。
店員さん（奥さんかな？）が1人。
愛想を振りまかなくても売れるせいなんでしょう、無愛想というわけではないんですが
店員さんの売る気が全くない感じ、これがまた面白いんですよね。

店内にかりんとうが陳列されているのかというとそうではなく
言うと奥から出してくれる仕組み
奥で作っているようにも見えず、奥はダンボールの箱だらけ。
お店というより、問屋さんみたいです。



銀座らしからぬお店の、銀座ならではの逸品。
どこに出しても恥ずかしくないお菓子なのでビジネス用としても、重宝されているようですよ。



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帰省土産におススメ！その① ～女性にウケる！オシャレラスク～

【※東急東横店からは退店しました】
ル・パティシェ・タカギ　東急東横のれん街店

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ル・パティシェ・タカギ（HP）



『カラフルラスコッティ』（10枚入）1155円

癒され指数 ★★★(3.5)
（『いかに癒されたか』が目安の“癒され指数”でスイーツの満足度を表現しています）

スイーツ担当：Ｍです。

昨今のラスクブームに乗って
超人気パティスリーの『ル・パティシェ・タカギ』も
オシャレなラスクを発売して話題を集めてますねー。

ホワイトチョコのラスクを見る限りは「もしや行列の“ハラダ”のマネ？」
…と思わせるルックスですが、
『カラフルラスコッティ』という名の通り“カラフル”なチョコレートを乗せたラスクは
見るからにウキウキするビジュアル！
女性のハートをくすぐりますねー。



ラインナップはビター・ミルク・ホワイト・抹茶・フランボワーズの5種類。
これが2枚ずつ入って系10枚です。

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『ビター』



ラスクはちょっとハード系。
思った以上に固めでパリン！と割れるような食感。
チョコもぴたっと貼りついている感じでチョコも固くて
口の中にラスクとチョコの破片が刺さります（笑）。
口内炎など口の中にトラブルがある場合は避けたほうが無難かも…（笑）。



というわけでこのラスク、
『ガトーフェスタハラダ』のように子供にもお年寄りにもOKなラスクではないんですが
サスガ高木さんですよねー、チョコレートの味わいがイイんです！
こちらの『ビター』もラスクながら、メインのラスクの味わいよりも
チョコの香りが際立つ一品、ってな感じなんです。

『抹茶』


こちら抹茶も大人の抹茶の風味。
ハードなラスクの食感にオトナ抹茶の香り、そう、大人のラスクって味わいです。
この風味は、お茶に合いそうですねー。



『フランボワーズ』


見た目はもちろん、きゅんと走る酸味も、女性好み。
個人的にはこれが一番好きですね。



『ミルク』


ちょっと甘めのミルクチョコレート。

ラスクって食べだすと止まらないことが多いんですが
これは固いので、1枚ずつゆっくり味わうしかありません。
でも、そうやってじっくり食べているうちに、
チョコとラスクのハーモニーが舌にじーんと伝わってきて
美味しさが染みてくるんですよね。
しかも食べ進むうちに この固さが癖になってくるから不思議！
高木マジックでしょうか。



ラスクにしてはちょっとお値段が高いんですが
高いな、と思わせる味わいも東京土産的にポイント高いですね。
しかもいかにも東京の土産らしい、セレブラスク！ってなビジュアルもまた良し！
東京の流行りものが好きな女性には、手土産に喜ばれそうですよー。



ちなみに、同じく高木さんがプロデュースする『ラスコッティ東京』というブランドでも
見た目全く同じでパッケージだけ違うようなラスクを出しているんですが、
『ル・パティシェ・タカギ』の『カラフルラスコッティ』と
『ラスコッティ東京』のラスクは原材料が全く違ってグレードも違うらしいです。
今度食べ比べてみなくては！


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