「菜盆堂Vinefru 築地」の「めいぷるほいっぷぱんけーき」

菜盆堂Vinefru 築地

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東京都中央区築地2-9-9 コンフォート築地1階（HP）
営業時間／12:00～21:00
定休日／日曜

めいぷるほいっぷぱんけーき　1,188円
【※パンケーキの提供は14：30～】
癒され指数 ★★★（★3.3）
（『いかに癒されたか』が目安の“癒され指数”でスイーツの満足度を表現しています）

2018年6月に都内初の自家製フルーツビネガー専門店として築地に誕生した「VinefruTOKYO」。
2019年1月、2号店であるパンケーキとかき氷の「Parlor Vinefru 銀座」の出店を機に
店名を「菜盆堂（なぼんどう）Vinefru 築地」と改めリニューアル！
メニューも新しくなり、「菜盆堂」でもパンケーキがスタートしました。

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基本的にパンケーキのオーダーはランチタイム以降の14：30～。
オーダーがあってから焼き始めるため提供まで20分程掛かります。
ワンオペなので 先のお客さんのオーダーをこなしている場合はそれが終了してからの調理となるため
さらに時間が掛かることも…。時間に余裕を持ってお邪魔するのがベター。



2号店「Parlor Vinefru 銀座」のパンケーキはエスプーマやフルーツで華やかですが、こちらはシンプルなビジュアル。
パンケーキの形や色の美しさが際立ち、これはこれで美味しそう！

ちなみにこの日はアイスのトッピングのメープルナッツが足りなくなった代わりにプリンを半分付けて下さったため
…個人的には得しちゃったワケですが…通常の「めいぷるほいっぷぱんけーき」とは異なります。
ご了承ください<(_ _)>



見るからにホワホワな黄色いパンケーキ生地は
口に入れるとフワッ、クシュッと消えます。



半生感もあり、とろけるような優しい食感。
甘さ控えめの生地で、トッピングとの組み合わせ次第で異なる表情を楽しませてくれます。



ホイップクリームはほのかに甘いメープル風味。



オマケで付けてもらったプリンは「築地ぷりん」という名前のオリジナルプリン。
外側はカラメルで染まった褐色でほろ苦く、一転中は鮮やかな黄色で、卵のコクが濃厚！
固めでちょっと懐かしい味わいのプリンです。
この美味しいオマケが付いてきたのはとーーってもラッキーでした！
この「築地ぷりん」は単品で店内でもテイクアウトでも楽しめるそう。
次回はフルサイズで食べてみたい！



別皿のアイスはアイスクリンみたいなちょっとシャリ感もある練乳アイス。
これも懐かしい甘さで、パンケーキによく合うんです。
さらにキャラメリゼされたメープルナッツが香ばしくて激ウマ！！
通常だとこの美味しいメープルナッツがもっとトッピングされてたワケか…と考えると惜しいけれども…このパンケーキ、リベンジしなくちゃ。



着物姿の女性の店主（…でしょうか）がとても品が良く、でもとっても気さくで会話も楽しくて居心地が良かったです。
メニューも雰囲気も2号店とは異なる魅力がありますね～。
「築地ぷりん」、パンケーキのリベンジと宿題もありますが、人気のかき氷も食べたいし、ランチも気になるし…。
とりあえずう地道に通うしかなさそうです。


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「竹若別館」築地 お値段以上のリッチな内容と満足感！10食限定「ぜいたく爆弾丼」

鮨　竹若　別館

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東京都中央区築地2-14-8 プラザビル1F　(HP)
昼　11:15～14:00
夜　17:00～22:00
無休
◆土日祝ランチ情報◆爆弾丼は平日のみ
癒され指数　★★★★☆
（ボリューム★★★／また行きたい★★★★ ）


ぜいたく爆弾丼　1,300円
お椀（おかわり無料）付
【※限定10食】

築地本願寺の目の前にある人気の鮨店『竹若 別館』。
以前、本館では頂いたことのある『爆弾丼』、今回は別館で頂きました。

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別館の『爆弾丼』は‟贅沢”と付いているだけあって、本館の『爆弾丼』よりゴージャス。
お値段も1,300円とちょっとお高め。
ただ、実物を目にすれば「これで1,300円は安い！」と思える内容。



他店よりキモチ小さめかな、と思えるサイズの丼ですが
その丼の表面に惜しげもなく散りばめられたキラッキラの海鮮に大興奮！
そそり立つ焼海苔の迫力が贅沢感を上乗せ。



内容はその日の仕入れにより変わるそうですが
この日はイクラ・ウニ・生シラス・マグロ・ネギトロ・オクラ・納豆・とろろ・タクアン・ウズラ玉子…など。
豪快に混ぜて頂くのが「爆弾丼」の醍醐味とはいえ、この美しさを壊すのが心苦しくもあり…悩ましい！



プチプチ弾けるイクラ、ミョウバン臭さのない甘いウニ、プリッとした生シラス。
この3つが口の中で濃厚にとろける旨みに、悶絶！



マグロもネギトロも滑らかで美味しい。
『竹若本館』、２Fの『和み竹若』、と『竹若』系列は気軽に入れてしかもリーズナブルなのでよく利用しているのですが
好きな理由の一番はシャリの酢加減と塩加減がワタシのツボなんです。



酢飯単体でも十分美味しいのですが
『爆弾丼』のように全体をかき混ぜて味わう場合は特に酢飯のバランスが重要なんですよね。
リッチなネタが絡み合う濃厚な旨みに負けない存在感溢れる酢飯！格別の美味しさです。



味噌汁はおかわり無料！これもウレシイ。



12時過ぎだとこんな感じですでに完売しているランチもある中、
意外と10食限定の「爆弾丼」は13時過ぎでも残っている確率が高いようです。



築地本願寺前という立地条件でこんな風に店前にサンプルを並べてあると
ちょっと安っぽいイメージを受けますが
あえてこうして入りやすくしている辺り、好感が持てます。



活気もあるし、ここに来るとやっぱり築地のお鮨屋さんはいいなあ、と実感。

※『竹若』系列店のその他のランチのレポート記事はコチラ
→『うに・いくら・ねぎとろ　三色丼』（竹若本館）
→『鉄火丼』（竹若本館）
→『ばくだん丼』（竹若本館）
→『日替わり　NAGOMI丼』（和み竹若）
→『美しすぎる！魚河岸ばらちらし』／『鉄火丼』（和み竹若）


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「Coulis（クーリ）」新富町 新富町最強ランチは健在！『パスタランチ』と『フィッシュランチ』

Coulis（クーリ）

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東京都中央区新富 2-10-10 2F　（ＨＰ）
ランチ　11:30～14:30 (L.O)
ディナー　18:00～22:00 (L.O)
定休日　不定休
※営業日はその月によって変わるので、ブログや直接お店に確認することをオススメします
◆土日祝ランチ情報◆　土日祝のランチはコース（2500円～）に
ボリューム　★★★☆☆（3.5）
また行きたい度　★★★★☆

パスタランチ　アマトリチャーナ　1,200円
自家製パン・15種類の野菜と本日のおまかせ前菜付き

あまりに恋しくなって、久々に新富町の最強ランチ「Coulis（クーリ）」に行ってきました。
相変わらずCP抜群の大満足ランチでした。

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紹介しているメニューは今週のランチではありません…すみません！
13時過ぎにお邪魔したところ、すでに肉のランチは完売でした。

ランチの目玉でもある「15種類の野菜と本日のおまかせ前菜」。
ご無沙汰している間にお皿自体は変わったようです（以前は中央がくぼんだ個性的なお皿でした）が、
アーティスティックな見た目と内容の充実感はキープされております。

野菜だけでなく一口ピザやポテトサラダなども。ごちそう感たっぷり。
そして「クーリ」独特のドレッシング。これがまたたまらないのです。

サラダの下には、おなじみのお宝が潜んでいます。
この日は雑穀米のサラダと挽肉を乗せたズッキーニのグリル。

2種類の自家製パン。
これがまたパン屋さん超えの美味しさなんですよね～！

この週のパスタはアマトリチャーナ。
アマトリチャーナといえばトマトと玉ねぎとパンチェッタですが、「クーリ」らしく野菜もたっぷり！

パンチェッタというよりはまるでチャーシューのような豚肉。
焼き目が香ばしくて甘い！

玉ねぎの甘みにトマトの優しい酸味が溶けあう、ホッとする美味しさ。
多彩な野菜の食感やほろ苦さなどもアクセントに。

フィッシュランチ　天然真鯛のポワレ　菜の花クリームソース　1,300円
自家製パン・15種類の野菜と本日のおまかせ前菜付き

もう1種類、この週の魚ランチのメインを紹介しておきます。

真鯛の表面がパリパリ！「クーリ」の魚料理は皮目の香ばしさが秀逸！
久々に食べて「そうそう、これこれ！」な懐かしさに包まれました。

こちらも前菜同様、野菜がたっぷり。

優しいコクのあるクリームソースに菜の花のほろりとした苦さ。
魚、野菜、いずれにも合いますが、合わせるものによって異なる表情を見せてくれるユニークなソースでした。

いつ行ってもハズレなし！
開店当初から印象も味もずーっと変わらないって、実は大変な努力だと思うんですよね。
美味しさだけでなく基本的で大事なことを学んだような、そんなランチタイムを過ごせました。

※『Coulis（クーリ）』のその他のランチのレポート記事はコチラ
→Fish Lunch『ハーブでマリネした鯛のポワレ 野菜タルタルと野菜ソース』／Meat Lunch『スペイン産熟成ラルポークグリル 牛蒡サルサとビーツおろし』
→Pasta Lunch『静岡県産シラスと海老　トマトクリームスパゲティーニ』
→MEAT LUNCH『信州和牛のタリアータ　バルサミコとパルメザンチーズ』
→パスタランチ『静岡県産シラスと海老　トマトクリームスパゲティーニ』
→Meat Lunch 『長ネギでマリネした若鶏のロースト　根菜のポトフ仕立て』／パスタランチ『長崎県産天鯛と蕪のラグーパスタ』
→Meat Lunch『千葉県産いも豚のロースト　赤いおろしポン酢』／Fish Lunch『甘鯛の松かさ揚げ　ふきのとうのリゾット添え』
→『3周年記念ランチ　MeatLunch　1300円→1000円』
→Ｍeat Lunch　『鹿児島県産若鶏のロースト　自家製パンチェッタと生姜キャベツソース』／Ｆish　Lunch　1,300円　『ヤガラのポワレ　焦がしバター醤油ソース』


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「フォーシーズン」 築地場外 その② プリプリ海老がゴロゴロ！激ウマ「ナポリタン」

フォーシーズン＠築地

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東京都中央区築地4-14-18 （築地場外市場公式HP）
営業時間／9:30～15:30
定休日／日・祝

◆土日祝ランチ情報◆　ランチはなく終日同メニュー・同料金　日曜祝日は定休日

癒され指数　★★★★☆
（ボリューム★★★★／また行きたい★★★★）


ナポリタン　780円
サラダ付き

築地場外市場にあるスパゲティーが人気の喫茶店「フォーシーズン」。
シソで麺が覆われた、まるで草原のような「和風スパ」が有名ですが、こちらもこの店を代表する一品「ナポリタン」。
東京一のナポリタンとの呼び声も高いようですが、間違ってないと思います！
私が食べてきたナポリタンの中でも一番美味しかったかと。

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具材はむき海老、イカ、ウインナー、玉ねぎ、ピーマン、マッシュルーム、そしてトッピングにシソ。
さすが築地、小海老ではなく身がパンパン・プリプリッの大きな海老がゴロゴロと贅沢に入ってます。
さらにイカ。噛むとしっかり歯ごたえを感じる弾力が！



絶妙な火加減でケチャップの水分と酸味が飛ばされていて、食べるとトマトの甘さがジュワッとジューシーに広がる！
フルーティーな味わいにシャッキと炒められた玉ねぎの甘さ、ソーセージの旨みなどでコクもプラス。
喫茶店でおなじみのナポリタンのレベルを遥かに超える、完成度の高いナポリタンなのです。



パスタは茹でおきでモチモチ感が出るよう、工夫されており通常よりも細麺なのにしっかりとしたコシがあります。
イイ感じに「炒め」の香ばしさも入っていて最高。　
この麺にソースがしっかり絡んで、止まらない美味しさなのです。



小さなサラダ付きです。



「和風スパ」も「ナポリタン」もこんなに人気で絶品だというのに、ご主人の自信作は実は「スープスパゲッティー」だそう。
次回はそっちも食べてみなくては。





築地の場外市場の真ん中、ビルの2階とちょっとわかりにくい場所ではありますが階段を上ると行列が！
並ぶときは結構並ぶので、時間に余裕を持ってお出掛けを。でも並ぶだけの価値アリの名店です。

※『フォーシーズン』のその他のメニューのレポート記事はコチラ
→『和風スパ』


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「やじ満」 築地場内 汗をかいた分、海の香りで満たされる！夏季限定「あさりらーめん」＆「ジャンボ焼売」

やじ満 （やじま）

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東京都中央区築地5-2 築地市場　魚がし横丁 8号館（ＨＰ）
営業日／4:30～13:00
定休日／日曜・祝日・休市日

◆土日祝ランチ情報◆終日同メニュー・同料金　月～土曜日

癒され指数　★★★☆☆（3.5）
（ボリューム★★★☆☆／また行きたい★★★☆☆　3.5）


あさりらーめん　1,150円
【※夏季限定】

築地場内の「やじ満」。夏季限定の「冷やし中華」と並ぶ夏のお楽しみメニューが「あさりらーめん」。
クーラーもないお店でアツアツの「あさりらーめん」…考えただけでもヘビーではありますが
汗をかきながら食べればとっておきの夏の思い出になる！…そんなラーメンなんです。

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あさりらーめんは4月～9月末まで。
冬の名物「かきらーめん」と入れ替わる形で登場します。



たっぷりのネギ、そしてニラ、玉ねぎ、そしてアサリ。



アサリは国産の大粒。6粒～7粒ほど入っていたかな。
やさしい塩味のスープには、このアサリのエキスがたっぷり染み出ております。
レンゲの一すくいの中にもアサリの旨み充満！



濃厚なアサリスープにさらに野菜や生姜の風味で味に膨らみが。
汗だくでも飲み干したくなる、とにかく絶品スープなんです！

シャキシャキの白髪ねぎの食感が爽やか～！！ニラもいい仕事してます。



あさり自体ももちろん美味しい。プリっとした弾力があります。
さすが質の高いモノが集まる築地です。



麺は細めのストレート。麺はやや柔らかめ。

汗をかいた分、海のエキスで体が満たされて気持ちいいのです！
海へ行かずとも海に行った気分に…。


ジャンボ焼売　半皿（2個）　300円

「やじ満」に来たらこれは外せない！という必食といわれている「ジャンボ焼売」。
同行者とシェアしたので画像では1個ですが、2個で300円。
（ちなみに一皿は4個で600円です）
高さ5ｃｍ弱の大きなシュウマイです。



肉と玉ねぎのみで作られているそうで
極薄の皮に豚肉と玉ねぎのうまみがギュギュギュッと詰まっております。



むっちりとして密度の高い焼売。
辛子だけでも美味しいのですが、ウスターソースを掛けるのがツウらしく（築地場外の「幸軒」のシュウマイと同じですね）
なるほど、確かにソース、合います。美味しい！



冬の名物「カキらーめん」もおさえておかねば！の宿題メニューなのですが
常連さんに人気があるのは「ニラらーめん」と「タンメン」とのこと。
さらに「焼きそばホワイト！」という不思議なオーダーも。（後で分かったのですが、この店でホワイトとは塩味を指すそうです）
13時までという営業時間はなかなかハードル高いけれども、常連になりたいなあ…。

※『やじ満』のその他のメニューのレポート記事はこちら
→『チャーシュー冷やし中華』


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